冷えとりはじめて3日
一日目から冷えとり効果が出始めて
びっくりしたのも束の間。
3日目。
朝、どうしても起きられない。
私は朝起きるのが苦手(タンパク質が足りないためらしいので改善中)
なのだが、
それにしてもどうにもこうにも
身体が起き上がれない。
そうこうしているうちに電話が鳴った。
時計を見ると昼の12時。
・
急いで電話を取ると友人の声だった。
元気だ...
だらけているわたしとは大違いだ!
とここで自分に対する引け目が生まれた。。。
・
それはさておき、
電話が終わり、ようやっと起き上がり
ご飯を作る。
ご飯とみそ汁の簡単なものだ...
それを食べて
何か生産的なことをしないと(一体なんだろう、この強迫観念...)
と思うのだが、どうにも体がいう事をきかないどころか
頭が痛くなってきた。
・
頭がいたいのだから仕方ない、、、と
だるいだけでは消えない罪悪感を頭痛でかき消して
再度、ベッドにもぐりこんだ。
そこからどんどん頭が痛くなってくる。
足も冷えている感じがする。
これは、好転反応なのだろうか?と携帯を取り出して
調べながら、頭がいたくてシクシク......
肩こりも感じる。
・
以前、断食をしたときに、まっさきに出てきた症状が
頭痛と肩こりだった。
頭痛と肩こりが、断食が進むにつれて
徐々にひどくなるのだ。
いちばん症状が重い場所が先に出てくるというのは
よく聞く話だ。
・
好転反応だろうと思いながら
頭痛と寒気とだるさにしびれる。
・
好転反応ってこんなにつらいのか......!?!?!?
・
時計を見ると、、、4時。
4時!!
今日一日を無駄にしてしまった。
どうしようもない私。
・
しかし、それから事はどんどん深刻化していくのだ。
次に現れたのは、吐き気。
下痢と吐き気!
なんとわかりやすい!!
これは好転反応だ。
私は毒をだしているのだ!
というポジティブに転換できたのは良いものの
吐き気が収まらず、トイレに走った!
昼食をすべて吐ききって、へとへとに疲れて、
のどをガラガラとうがいして酸性を流し
ふたたびベッドへ。
・
今日が日曜日で良かった。
これではただただ毒を出しているだけの怠惰な人間だ
という謎の自分へのジャッジに苦しむ。
そして、そういう自分に対するジャッジがひとつの
病の元なのだ、という、うすうす気づいていたことに対して
この後から、取り組むことになるのだった。
つづく!