冷えとりはじめて2週間①
この2週間はほんとうにいろんなことがあった。
すべてが冷えとりのお陰であるかどうかはわからないし
いろいろなことがしかるべきタイミングで繋がりあっている
ということもまた経験的真実なので
この3月は、毒を出しながら自分をみつめるという
時間だったのだと思う。
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冷えとりをはじめて、
書いてきたとおり絶不調に陥った。
頭痛、吐き気、下痢などは通り越したものの
だるさと眠気が収まらない。
ネットで「めんげん 眠気」「好転反応 だるさ」と
何度検索したことか...
我ながら、確証を欲していることにちょっと受けた^^;
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4月から瞑想をおしえはじめるつもりで動いていて
その中になにを織り込んだらよいか
なにが一番大事なのか
そんなことを考えていたし
その他、いろいろなたいへんなことに巻き込まれてもいたので
身体の細胞がはりつめたじょうたいになっていたことも相まって
同時期に瞑想する時間が自然とふえた。
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こころとからだ
この親密なもの。
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わたしはからだにアプローチして自分を観ていく方法に慣れていて
好きでもあるので
なにかショッキングなことがあると
身体をスキャンして、その心理的なしこりを取っていこうとする傾向にある。
今回は、かなりたいへんな見えないしこりが胸の中にあって
これを日々取り除くことに時間を要した。
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冷えとりをすると
身体の中の毒とともに
心の毒も出てくるかのようだった。
目まぐるしく沸き起こる思考。
心配という名の毒。
そういうものがこれでもかと私のなかから現れてきたのだった。
その都度、足湯をし、なんちゃって半身浴をし、
靴下をはき、セサミオイルを体に塗り
瞑想をして
かんたんなアーサナをして
身体と心の毒を出した。
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それらに取り組んでいたある日のこと。
夜中の4時にはっと目を覚ました。
つづく