冷えとりはじめて2週間②
4時に目を覚ますと
イメージがわいてきた。
わたしの体の中心に丸い球があって
そこがキラキラ光る。
と同時に、すべての人の真ん中に球があって
そこも同様にキラキラひかっている。
人が寝ている=意識がない=幻想(マーヤ)がない時間帯。
マーヤがなければ、人はみな同じ主成分でできているんだ
ということが
ありありと浮かび上がってきたという図。
面白い....
そして、すばらしい。
身体は完全にリラックスして、そのことに感動している。
そして、眠りについた。
・
というすばらしい経験が起きた。
これは、冷え取り効果なのかどうかはわからない。
でも、それまではげしい瞑眩反応が起きて
現象的にも色々とはげしくストレスフルなことが巻き起こっていた。
なかなか寝付けない毎日。
ストレスでごはんも食べられない毎日。
しかし
これはすべて頭の中でおきていることに体が反応しているだけであって
頭の中を変えれば
現象は変わる
ということはわかっていた。
だから、座る気力のない日は寝ながら呼吸と瞑想を繰り返した。
そして、意識を変え、よりよいもの、なにか美しいもの、
楽しいこと、ワクワクすることに
すこしずつフォーカスをしているさなかだった。
だから、これは恩寵のように感じられた。
一瞬にして、マーヤがすべてを覆い隠しているだけで
すべての人の本質はみな一緒だということが腑に落ちたのだから。
つづく。
冷えとりはじめて2週間①
この2週間はほんとうにいろんなことがあった。
すべてが冷えとりのお陰であるかどうかはわからないし
いろいろなことがしかるべきタイミングで繋がりあっている
ということもまた経験的真実なので
この3月は、毒を出しながら自分をみつめるという
時間だったのだと思う。
・
冷えとりをはじめて、
書いてきたとおり絶不調に陥った。
頭痛、吐き気、下痢などは通り越したものの
だるさと眠気が収まらない。
ネットで「めんげん 眠気」「好転反応 だるさ」と
何度検索したことか...
我ながら、確証を欲していることにちょっと受けた^^;
・
4月から瞑想をおしえはじめるつもりで動いていて
その中になにを織り込んだらよいか
なにが一番大事なのか
そんなことを考えていたし
その他、いろいろなたいへんなことに巻き込まれてもいたので
身体の細胞がはりつめたじょうたいになっていたことも相まって
同時期に瞑想する時間が自然とふえた。
・
こころとからだ
この親密なもの。
・
わたしはからだにアプローチして自分を観ていく方法に慣れていて
好きでもあるので
なにかショッキングなことがあると
身体をスキャンして、その心理的なしこりを取っていこうとする傾向にある。
今回は、かなりたいへんな見えないしこりが胸の中にあって
これを日々取り除くことに時間を要した。
・
冷えとりをすると
身体の中の毒とともに
心の毒も出てくるかのようだった。
目まぐるしく沸き起こる思考。
心配という名の毒。
そういうものがこれでもかと私のなかから現れてきたのだった。
その都度、足湯をし、なんちゃって半身浴をし、
靴下をはき、セサミオイルを体に塗り
瞑想をして
かんたんなアーサナをして
身体と心の毒を出した。
・
それらに取り組んでいたある日のこと。
夜中の4時にはっと目を覚ました。
つづく
冷えとりはじめて3日
一日目から冷えとり効果が出始めて
びっくりしたのも束の間。
3日目。
朝、どうしても起きられない。
私は朝起きるのが苦手(タンパク質が足りないためらしいので改善中)
なのだが、
それにしてもどうにもこうにも
身体が起き上がれない。
そうこうしているうちに電話が鳴った。
時計を見ると昼の12時。
・
急いで電話を取ると友人の声だった。
元気だ...
だらけているわたしとは大違いだ!
とここで自分に対する引け目が生まれた。。。
・
それはさておき、
電話が終わり、ようやっと起き上がり
ご飯を作る。
ご飯とみそ汁の簡単なものだ...
それを食べて
何か生産的なことをしないと(一体なんだろう、この強迫観念...)
と思うのだが、どうにも体がいう事をきかないどころか
頭が痛くなってきた。
・
頭がいたいのだから仕方ない、、、と
だるいだけでは消えない罪悪感を頭痛でかき消して
再度、ベッドにもぐりこんだ。
そこからどんどん頭が痛くなってくる。
足も冷えている感じがする。
これは、好転反応なのだろうか?と携帯を取り出して
調べながら、頭がいたくてシクシク......
肩こりも感じる。
・
以前、断食をしたときに、まっさきに出てきた症状が
頭痛と肩こりだった。
頭痛と肩こりが、断食が進むにつれて
徐々にひどくなるのだ。
いちばん症状が重い場所が先に出てくるというのは
よく聞く話だ。
・
好転反応だろうと思いながら
頭痛と寒気とだるさにしびれる。
・
好転反応ってこんなにつらいのか......!?!?!?
・
時計を見ると、、、4時。
4時!!
今日一日を無駄にしてしまった。
どうしようもない私。
・
しかし、それから事はどんどん深刻化していくのだ。
次に現れたのは、吐き気。
下痢と吐き気!
なんとわかりやすい!!
これは好転反応だ。
私は毒をだしているのだ!
というポジティブに転換できたのは良いものの
吐き気が収まらず、トイレに走った!
昼食をすべて吐ききって、へとへとに疲れて、
のどをガラガラとうがいして酸性を流し
ふたたびベッドへ。
・
今日が日曜日で良かった。
これではただただ毒を出しているだけの怠惰な人間だ
という謎の自分へのジャッジに苦しむ。
そして、そういう自分に対するジャッジがひとつの
病の元なのだ、という、うすうす気づいていたことに対して
この後から、取り組むことになるのだった。
つづく!
冷えとりはじめて2日。
以前、冷えとりくつしたを始めて1年くらい...
いい感じでやっていたのだけど
靴下を履きまくるということに違和感を感じ始め、、、
・
だって、10枚とか履くのおかしいじゃん!
わたしは最高4枚だったけど、
靴も履けないくらい靴下を履かないと健康になれないなんておかしい!
そんなの不自然すぎる!
って思った。
そして、今もそう思っている。
気持ちよくないことが続かないのと同じように
不自然なことは長く続かないのだ。。。
・
だから、今回の冷え取りはわたしは慎重になっている。
冷えとりに乗っ取られるのはいやだ!
冷えとり教になるのはいやだ!
ってね。
でも、気持ちよくて自然な感じだったら
ウェルカムだ。
・
なんて思いながらはじめた今回。
・
靴下を履いて寝た翌日。
普通の靴下に履き替えて日中を過ごしていたところ。
・
んん....
んんん......
ト、トイレ!!
・
なんと、いつもよりぜんぜん黒いう〇ちが、、、
しかも、とってもユルイ!!
それが数回にわたって続いた。
なにこれ!?
冷えとりのことも忘れていて、
最初、これなんでだろう?って思ったけど
原因として考えられる変化は
冷えとりくつした履いたことしかない!!!!
・
こーんな速攻のめんげん(好転反応)反応ははじめてなので
驚くものの、この感じは翌日も続くのです。
そして、3日目.....
びっくりするような事態になりました!!
つーづーく!
2021年2月に引っ越した! 冷えとり開始。
こんにちは! 今日は2021年の春分の日。
昼の長さと夜の長さがおんなじになる日。
何かをはじめるのには
もってこいの春の良き日(曇りだけど)。
まずは、わたしの冷え取りと暮らしのもろもろ
そしてその変化の過程をリアルタイムでを綴っていきます♡
* * *
2021年2月に、計18年間住んだ東京をはなれて
埼玉の山よりに引っ越した。
30歳も後半になって、なんだか大きく環境が変化して
バタバタと場所になれるくらいしかできず
2月はあっという間に過ぎていってしまった...。
生産的でない自分をちょっと責めるきもちが生まれちゃって^^;
んん??
生産ってなんだ?
お金を稼ぐことか?
時間を有効に使うことか?
・
そんなことに頭がからめとられている自分が
とってもマーヤー(誤認!)だなぁーと思い
3月にはいってから、自分の頭の中を覗き込むようにして過ごはじめた。
環境がかわって、自分に対する意識の向け方も
なんだか変化をせざるを得なくなってきているように思えて
そのフィーリングに従ってみたいと思った。
・
自分の気持ちが良い方向に向かうことをアンテナを広げてキャッチして、
身体をもっともっと楽にして、
なにをしていなくてもウフフな状態でいられるように
自分をチューニングしていくことが
これからの課題だなとはっきりと認識した。
・
なにをしていなくてもウフフな状態は
完全にいまを生きていて
神とともにある状態だと思うからね。
・
部屋は東京よりも当たり前だけどひろくなって
スペースが定まらない!
なかなか段ボールがなくならない!
家具が間に合わない....
けど、すこしずつ部屋が形作られていくのは、
なんだかちょっとウキウキする気持ちがある。
部屋は自分の個性を図らずも表してしまうものだから。
・
そんなある日。
パートナーのこうちゃんと話をしていたときに
冷えとりくつしたの話になった。
なんでこんな話題になったのかわからないけど、
こうちゃんの手足がいつも冷たいのが気になっていたワタシは
「試してみる? 買ってあげよっか?」なんとなくと言ってみた。
こうちゃん
(・∀・)ウン!!
こうちゃんはいろんなことに偏見がなくて、
なんだかとてもすてきなのだ!
そんなら私も買おうかな、と思い立って、
2セット注文した。
・
以前、数年前に1、2年、
冷え取りソックスを実践していた時期があって
それを履いた瞬間の気持ちよさはいまでも覚えている。
とりわけおおきな瞑眩反応があったわけではなく
けっこうしっかりと履いてすごしていた。
順調に靴下に穴が開いたりして、最初は楽しかったのだけど
合う靴がなかなかなかったり、
なんとなく不格好だったり
踊り子もしていたので、素足の感覚が大事で好きだったりしたこともあって
徐々にフェードアウト^^;
なので、このたび2度目の冷えくつしたとの出会い。
・
3月17日にソックスが届いた。
この日は注文していたアウトレットのすてきなクローゼットも届いて
なんか色々届いて嬉しい~!
と、ウキウキ。
翌日18日、こうちゃんにもソックスを渡して、その夜から一緒に履きだした。
こうちゃん
「なんか守られてる気がする。気持ちいい!(#^^#)」
そして、足がでかい~! と笑っていた。
・
今回は、途中でやめなくても済むように
まずは夜だけ履きながら、ゆる~く続けるのだ。
絶対こうじゃなきゃだめ!ってすると続かないからね。
くつしただけじゃなくて、いろいろ総合しながら
身体をあっため、心をほっこりさせていこう!
・
さて、翌日はどんなことがあったでしょうか?
あるいはなかったのでしょうか?
次回につーづーくー!